バイオマス発電とは

バイオマス発電とは

バイオマス発電とは、生物由来のエネルギー源を使った、発電システムのことです。本発電所では、間伐材等を燃料として使用する木質バイオマス発電を行います。この発電では燃焼時にCO2を発生しますが、燃料である間伐材等の木材は光合成によりCO2を吸収してきたものであるためサイクルとしてCO2排出がゼロになる「カーボンニュートラル」なシステムとして地球温暖化対策の上でも評価されています。
国内でも設置件数が増えてきており、固定価格買取制度導入後、風力発電に次いで多い再生可能エネルギー発電設備として平成29年3月時点で1242万kW(出展:資源エネルギー庁データ)認定されています。

群馬県バイオマス活用推進計画(平成24年3月、第1章計画策定の趣旨より)

バイオマスとは、動植物に由来する有機物である資源(石油などの化石資源を除く)のことです。
本県は農林業が盛んで、バイオマスが豊富に存在しています。
バイオマスは、太陽エネルギーと生命がある限り再生可能であり、カーボンニュートラルという特性を有していることから、本県に豊富に存在するバイオマスをエネルギー源や製品の原材料等として有効に活用することで、環境への負荷が少ない低炭素・循環型社会の実現に大きく貢献することになります。

さらに、東日本大震災による原子力発電所の事故以降、再生可能エネルギーへの関心が高まっています。地域内において調達が可能なバイオマスをエネルギー源として利用することは、災害にも強い自立・分散型エネルギーの増進につながります。
また、いわゆる地産地消的にバイオマスを活用する地域循環型システムを構築することで、農林業の振興、地域の活性化、新たな産業の育成にも寄与します。
これらのことから、本県の自然的条件及び経済・社会的条件に即したバイオマス活用施策を効果的に推進するため、バイオマス活用の基本的な取組方針と利用量等の目標を示した「群馬県バイオマス活用推進計画」を策定するものです。

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